2005-01-01から1ヶ月間の記事一覧

○談志はえらい? その2談志はえらい?のつづき。 http://d.hatena.ne.jp/yasulog/20050127#p2内田樹の「先生はえらい」(ISBN:4480687025)で、村上春樹が創作のインスピレーションを「うなぎ」に喩えていることを知った。 64頁より柴田元幸「ナイン・イン…

○オトデジのオトガイ氏経由で知ったニブシブデジオが面白い。 http://blogs.dion.ne.jp/nibushibu/デジオ界の天使こと、よしまる君のデジルマシーンも弾き語りだが、雲泥の差がある。もともと素人なしゃべりが中心のデジオで、自作の曲を放送するのは思って…

○全身社会学者 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050129#1106997725 ネットには宮台とか宮崎のシンパは多いのだろうか。って、率直な印象を書いたら、うんこが飛んでくるだろうか? めんどくさいけど、ま、そういう配慮なしで言うと、え?と驚くほどレベル…

○2月発売の気になる文庫 http://www.taiyosha.co.jp/bunko/bunko0502_listdate.html◇新潮文庫 02/09 小沢昭一「あたく史 外伝」 村上春樹 「海辺のカフカ」(上)(下) ◇講談社文芸文庫 藤田嗣治 「腕一本・巴里の横顔 藤田嗣治エッセイ集」 吉本隆明「吉本隆…

○談志はえらい?談志の落語を一度だけ生で聴いたことがある。ハナシがなんだったか思い出せない。ただ、随分滞りながら、はなす人だと思ったのを憶えている。 往々にして座布団の上に座ってもなかなか落語をやろうとしない。枕すらも中断し、出し抜けに床屋…

○内田樹「先生はえらい」(ISBN:4480687025)めっさ綺麗な本をこうた。新書や。筑摩書房。プリマーゆー新しい新書。 三宮駅のジュンクでこうてきた。書いたんはウチダタツルちゅーおっさんや。ウチダは普通の内田、タツルは樹木の樹と書いてタツルちゅーねん…

○動機という病ポールアルテの「死が招く」(ISBN:4150017328)を読んでいて思ったのは、本邦における本格推理物の受容のされ方。 「死が招く」の解説で二階堂黎人が、新本格と呼ばれる日本のミステリー作家とポールアルテの趣味的な共時性を指摘している。だが…

デジオ「ラジオ 沼」のかえるさんこと、細馬宏通氏のThe Beach日記 20050121より引用。 人類学教室で「Feeling at home: How home life if configured in relation to public worlds」というワークショップ。つまりは「アットホーム感」を人類学の立場から解…

内田樹、あるいは価値自由の動く城タツルのブログ 2005年01月20日、「首都大学東京の光と影」より引用。 http://blog.tatsuru.com/archives/000688.php それよりはむしろ(これは前に書いたことの繰り返しになって恐縮だが)、「首都大」というサーバーを一…

○「紀宮様「オタク伝説」を追う エロ本編集者の憂鬱と希望 2005-01-15 http://d.hatena.ne.jp/erohen/20050115 鈴木敏夫プロデューサーは「東映から頼まれて、御所の方に三十五ミリフィルムを運んだことはあります。『ナウシカ』から『天空の城ラピュタ』く…

○ポール・アルテ「第四の扉」風邪をこじらせてヤスlogの更新ができないでいます。 「第四の扉」の感想も書きたいのですが、 体調的に無理です。嗚呼不甲斐ない。Wikiの「ポール・アルテ - 書評」をご参照ください。 http://mystery.parfait.ne.jp/wiki/pukiw…

◎中吊り広告で「孫正義の「クレージー経営者」宣言」ってのに度肝を抜かれた。http://www.bunshun.co.jp/mag/bungeishunju/index.htm

finalventの日記2005-01-13、「朝日社説 変身・半世紀??まだ青空は戻らない」より引用。 http://d.hatena.ne.jp/finalvent/20050113#asa2 勝手にしろバカバカ。というか、後になって、EUのディーゼル取り組みを賞讃するような話を書くなよな。 気になったの…

○もはや主力商品。apple社、ガム型iPod発表。 http://www.apple.com/jp/ipodshuffle/正月、母親に頼まれ琉球舞踊練習用のテープを作っていた。繰り返し再生するので以前弟に作ってもらったヤツはヨレておシャカになったらしい。踊りすぎや、ちゅーの!ふとip…

○芥川賞は阿部和重、直木賞は角田光代 http://www.excite.co.jp/book/news/00021105614166.html意外!けど本屋的にはメチャメチャ嬉しい結果だね。

○ド助平たれ!内田樹のブログ 2005年01月12日、「性的マイノリティと性の言説化」より引用。 『知への意志』の中でフーコーはたしかこう書いていた。「本質的なことは、権力の行使の場における、性についての言説の増大である。性について語ることを、そして…

○耳がはなせない!!期間限定! 江口洋介だいすきデジオ http://easy.dedio.jp/home/eguchi/

○気になる新刊◇ピーター・アトキンス 「ガリレオの指?現代科学を動かす10大理論」 (早川書房/斉藤隆央訳 ISBN:4152086122) ◇リチャード・ウィルキンソン 「寿命を決める社会のオキテ 進化論の現在」 (新潮社/竹内 久美子訳 ISBN:4105423061) ◇キャスリン・サ…

○マスターキートンの原作者、勝鹿北星こと菅伸吉さんが先月亡くなっていたらしいマスターキートンの原作者、勝鹿北星が先月お亡くなりになったそうだ。 本名菅伸吉さんは、勝鹿北星の含め、5つのペンネームでマンガ原作を書いていたよう。 俺的には、浦沢さ…

tv

○テレビの今後を考える切込隊長BLOG(ブログ) 〜俺様キングダム、「大量の資金調達を必要とするコンテンツ業界の今後」より引用。 http://kiri.jblog.org/archives/001313.html テレビ業界にしても、今後は広告主とのニーズのミスマッチをどう埋めていくの…

○「共有地の開拓者たち」が本になるみたい《陸這記》 crawlin’on the ground 2005-01-07 Friday、「今年の予定など」 http://d.hatena.ne.jp/solar/20050107#p1 この雑誌の9号から12号までの4号に連載した「共有地の開拓者たち」というインタビュー記事に、…

○舞城王太郎「煙か土か食い物」 (講談社文庫 ISBN:406274936X)帰省して当惑しつつやり過ごしていることは、那覇の街と板橋区成増の区別がだんだんなくなっていることだ。目に映る沖縄風なものは、土俗的な基盤があってのことではなく、シーサーや首里城や…

○正月はイナムルチを食べた。沖縄には雑煮がない。だから中身の吸い物かイナムルチがその代わりか。 イナムルチは、豚肉と椎茸とかまぼこの具だくさんみそ汁。味噌はイナムルチ用の白味噌を使う。 興洋電子の情報誌「ざ・あかがーら」で好評連載されたらしい…

○何で書くのかsujaku の ノート、2005-01-08 「あなたがいるからおれもいる 受け手論 参加者論」より引用。 http://d.hatena.ne.jp/sujaku/20050108 さいわいいまは、そんなものの権威もボロボロだ。いまのような横並びの時代というものはおもしろいものだ。…

○[常識の日本史]第一回『写楽とは誰か?』 http://tsukue.cocolog-nifty.com/mogumogu/タモリのにおいがする。

web

○名文家、切込隊長切込隊長BLOG(ブログ)2005年01月03日、「people moving to」より引用。 http://kiri.jblog.org/archives/001302.html 我が国の閉塞感を解く鍵は、我が国に存在していないことを強く認識するとき、はじめて私たちの問題意識や苦悩は開放へ…

○浦沢直樹「プルートウ」1巻読む (小学館 ISBN:4091874312)友人宅で「プルートウ」1巻を発見。一気読み。 手塚治虫の「鉄腕アトム 地上最大のロボット」を原作に浦沢がアレンジしたもの。まだ序章のためか、ひとつの「事件」を幾人かの視点で「語る」、例…

○酉一番好きな干支はイノシシ。 やっぱ絵になるもん。 サル。どうも好きになれん。 図案的に収めにくいということもある けど もう気持ち的に好かん。牙とかむきよるし。 後藤スーパーバイザー と サル どちらかといえばサルが好かん。 一緒に挨拶回りなんか…

○気になる近刊◇松浦弥太郎 「くちぶえカタログ」 (ブルースインターアクション ISBN:4860201183)発売2005年01月21日 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1676409http://www.bls-act.co.jp/bipress/forthcomin.html ◇「オニツカタイガー物語」 (ピ…