デジオ「ラジオ 沼」のかえるさんこと、細馬宏通氏のThe Beach日記 20050121より引用。

人類学教室で「Feeling at home: How home life if configured in relation to public worlds」というワークショップ。つまりは「アットホーム感」を人類学の立場から解析しようという集まりで、いくかおもしろい発表があった。
(中略)
散らかすこと (making a mess)すら homeには重要である。たとえば「 What did you do to my room?!」経験(大学生が故郷に帰ると、自分の部屋が変わり果てていて homeを喪失する感覚)を考えてみよ。家庭内における homeの細分化、たとえば my kitchen, Bill's officeという呼称、あるいは張り紙や札(「ノックせよ」「無断立ち入り禁止」「メアリーの部屋」のようなドアノブにかける札)、祭日ごとに行なわれる飾り付けがもたらす home感( Giving the year shape / the seasonal decoration cycle ハロウィーンやクリスマスの飾り付けで homeを思い出すこと)。
 ・・・などなど、ネイティブの参加者の多くが「あるある!」とうれしそうに笑う内容。


このワークショップ自体がユルい感じで「home」っぽい。もっというと、タモリ倶楽部の気配。


先日、デジオどんづまり茶房を聴いてたら、旦那のたかぽんさんが自分の声は坊主なイメージがあるのかな?というハナシをされていた。先月のデジオの忘年会にネット回線でテレビ参加した際に、ロスのかえるさんと自分を取り違えている人がいたと言っていた。
思わず笑ってしまったが、かえるさんの見た目(坊主頭)は確かに声の印象を裏切りものがある。


参考:
ラジオ 沼 
http://www.12kai.com/numa/