2005-06-01から1ヶ月間の記事一覧

○バナナと日本人とトヨタザ大衆食つまみぐい,2005/06/22「「スローフード」や「食育」のまやかし」より引用。 http://enmeshi.way-nifty.com/meshi/2005/06/post_a613.html 最近、日タイFTA交渉がマスコミで話題になっていると思うが、そこにはハッキリと…

○妄想ふくらむ魅惑のタイトル 晶文社から刊行されている、デイヴィッド・イーリイ短編集の「大尉のいのしし狩り」は、懐に余裕があれば速攻買いたい魅惑的な日本語タイトルだ。 なんたって、「いのしし狩り」なんだぜ。しかも大尉の!! このタイトルは、胸…

○青木さやかは、興福寺阿修羅像に似ているが、夏目雅子には似てない。 http://www.asahi-net.or.jp/~zm4m-ootk/18seibosi.htmlhttp://jayrozeppeli.littlestar.jp/ZGS/blog/archives/ai0627-3.jpg 余話であるが、さやかという名は永井豪テイストだ。

○仲正昌樹「なぜ「話」は通じないのか?コミュニケーションの不自由論」を読む (晶文社 ISBN:4794966709) あらゆる思想は右、左の二極の間のどこかに位置づけられるという案配に物事はすべて二つの極の対立関係と眺める二項対立な発想が、「話」が食い違い、…

○長新太先生が77歳でお亡くなりになったとのこと。 http://d.hatena.ne.jp/nagatani/20050626#p1入院中との噂を耳にしたのが去年の今頃だったと思います。 私が児童書に長先生の本を平積みしたとき、オバサン社員から「こんなの子供は買わない」と言われた…

○とぅんじる(うちなーぐち)とぅんじる。機械的に標準的日本語になおせば、「飛び出る」。ニュアンスとしては「出しゃばる」に相当する。 ハナシを振られてもないのに首をつっこんで来たり、議論などでまったく場の雰囲気や展開を読まず間の抜けた発言をい…

○TBSラジオ「ストリーム」の火曜、コラムの花道を聴く スタジオにいとうせいこうがゲストに来ていたんだけど、アイサツもそこそこ町山さん怒り全開。 怒りの矛先は、町山さんの6月11日付のはてな日記にもあるとおり(http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/2005…

○ヤスlogは三省堂神田本店4F人文書フロアをかげながら応援します。http://www.books-sanseido.com/kanda_4/2005/06/post_58c6.html 3位の『グロテスクな教養』は4Fエスカレーター 前で多面展開しているお勧め本。 著者の”教養”批判が痛快な一冊。 多面展…

○気になるレッスン《陸這記》 crawlin’on the ground ,「石川忠司『現代小説のレッスン』〜開国か、尊皇攘夷か」より引用。 http://d.hatena.ne.jp/solar/20050619/p1 最後に、これはほんとうに石川忠司らしいな、と思う点なのだが、現代文学を読み解くとき…

○気になる新刊◇「日本がダイスキな外人のブログ」日本がダイスキな外人のブログ -マーティとユキコの恋物語-マーティインプレスコミュニケーションズ 2005-06-17売り上げランキング : 7,534Amazonで詳しく見るby G-Tools ◇アエラ都市伝説探偵団編「都市伝説…

○気になる文庫7月近刊 ◇正岡容「小説 圓朝」 河出文庫・07/04 ◇みうらじゅん「いやげ物」 ちくま文庫・07/06 ◇施耐庵「水滸伝(1)」 ちくま文庫・07/06 ◇武井武雄「戦中・戦後気侭画帖」 ちくま学芸文庫・07/06 ちくまって、いやったらしいな。 ◇宮本常一「…

○なんちゃらバトンというのが流行っているのようなので・・ 私もバトンを考案してみた。 題して「怪獣バトン」。質問は下記の4つ。 1)パソコンのハードディスクに怪獣の画像ファイルは何メガありますか?2)一番好きな怪獣は?3)あなたが闘わせたい怪…

○雑誌宇宙「新潮」7月号に「雑書宇宙を探検して」というお題の坪内祐三・谷沢永一対談があることをナンダロウさんの6月11日の日記(http://d.hatena.ne.jp/kawasusu/20050611)で知った。 最近私は司馬遼ブームであり、数少ない司馬遼言及者である谷沢の…

○行きたくなる書店パン屋のないベイカーストリートにて http://blog.livedoor.jp/jigokuan/吉祥寺のミステリー専門書店「TRICK+TRAP」の臨時店員日記ブログ。 半信半疑だったのが、5月22日あたりを読むと、臨時店員さんはやはりあの戸川安宣氏のようだ。 そ…

○気になる書店イベント◇保坂和志+小島信夫 『小説の自由』(新潮社) 刊行記念 特別対談 http://www.aoyamabc.co.jp/events.html#ao20050709_1 ◇大森望×柳下毅一郎トークショー http://www.books-sanseido.com/event/2005/06/post_da41.html 7月1日(金) 18:…

tv

○米歌手M・ジャクソン被告に全面無罪の評決 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050614-00000002-yom-int 日テレ朝のワイドショーは、「マイケル被告」と言っていた。名前プラス被告は新しい。

○太田光、向田邦子を語る http://www.nhk.or.jp/shiruraku/200506/tuesday.html こんな番組あったのか。 NHK教育で、本日22時20分より。チャンネルを3か12にあわせろー。

[book]

○気になる新刊 ◇森永博志「ドロップアウトのえらいひと 続」 (東京書籍 ISBN:4487799910)続 ドロップアウトのえらいひと森永 博志東京書籍 2005-06-11売り上げランキング : 129,250Amazonで詳しく見るby G-Tools ◇笑福亭仁鶴「仁鶴湯」 (主婦と生活社 ISBN:4…

○書き手の特定書籍之海 漂流記,「井田進也 『歴史とテクスト 西鶴から諭吉まで』」 http://blog.goo.ne.jp/joseph_blog/e/962a6357e0fe99f6029aecf4ced0c4cf 著者が編纂委員に名を連ねていた『中江兆民全集』(岩波書店)の編纂作業において、著者の編み出し…

○あなたが感じる角川書店の良いところ・悪いところを教えてください。感覚的でも、具体的なソースを挙げて答えてくださってもどちらでも構いません。 http://www.hatena.ne.jp/1118642503月曜の会議、長っ。 レキヒコ怖そう。

○時の行者、あるいは登山部を軽蔑するロマンチシズム「司馬遼太郎が考えたこと 1」(新潮文庫 ISBN:4101152438)収録の「無銭旅行」冒頭を引用(244ページ)。 学生時代、私の学校にも名ばかりの登山部があった。部屋の前を通るたびに、ひどく軽蔑をおぼえ…

○人間、この無粋なるもの夕刻帰宅途中、三毛猫がさーと私の方向に駆けてきた。先方は私に気付くと、左に舵を切り、印刷屋脇に停めてあるワゴン車も下に潜った。 するとさっさーともう一つの影がワゴン下の三毛のもとに走った。 黒猫だった。 ちょっと大きい…

○いとし師匠とウルトラマンキングは似ている http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/200503/images/0315211.jpg http://www5f.biglobe.ne.jp/~hunter-j/img007.jpg

○「グロテスクな教養」読み中 (ちくま新書 ISBN:4480062394)「グロテスクな教養」において、日本的教養主義は「モテ」というキーワードで観察される。 その前提として、教養はエリート集団の僕は単なる受験秀才ではない!という気負いに発端するという。 つ…

○車中問答「サブカルって何ですか?」 先日、屈託なく若者に訊かれた。 若者は、夕方の混み合う時間帯の地下鉄有楽町線の車内で、そう問いかけてくるのだから筋金入りに屈託がない。 ところで、そんなコト今更俺に聞くなと突っぱねるとションボリするような…

○TBS「スーパーフライデー 美空ひばり十七回忌今、甦る!最期の熱唱独占秘蔵映像アルバム永遠の歌姫不死鳥伝説」を見る途中から見たのだが、圧倒的な歌ヂカラに今更ながら驚嘆する。 晩年は明らかに声量の衰えいるのが見てとれれるが、それをカバーして余り…

○祝!予選突破[待ってろ!代表] 大黒将志 点取り屋・フィジカル問答 http://number.goo.ne.jp/soccer/japan/615/20041118-f2-1.html ??確かに試合でボールだけ追ってたら、大黒君の良さはわかりにくいかもね。そやから「今日の試合は大黒だけ見るぞ」という…

○そういえば、 ジュンク堂池袋で沖縄ブックフェアがあるもよう。(6月13日〜7月10日まで) http://www.junkudo.co.jp/event2.html 沖縄県産本とあるので、沖縄版元を中心のフェアなんでしょうな。 むろんジュンクのことだから、榕樹書林も置くでしょう。 沖…

○気になる近刊ポール・アルテ「カーテンの陰の死」 (早川書房/平岡敦訳 )7月中旬. 〈ツイスト博士〉殺人現場にいた男が自分と同じ下宿屋に? さらに七十五年前とそっくり同じ状況下で密室殺人事件が起こり......。 ?フランスのディクスン・カー?と評される著…

○ナベツネ復帰 http://www.sanspo.com/sokuho/0607sokuho038.html ◆渡辺恒雄前オーナーの話 巨人は今歴史的な危機を迎えています。再生、復活を果たし、優勝を勝ち取らねばなりません。旧知の各球団首脳の方々とも球界改革について親しく話し合いたいと思っ…