2004-06-01から1ヶ月間の記事一覧

○摩耶雄嵩著「名探偵 木更津悠也」読了 (光文社/ カッパ・ノベルス ISBN:4334075649)すーぶ。沖縄の方言で元来「勝負」の意味だが、私が子供のころ、(力量や能力が)互角の意で用いるのがもっぱらだった。言葉も時代によって、その意味内容を更新するとい…

○本地垂迹説とは? http://ja.wikipedia.org/wiki/本地垂迹説 本地垂迹説とは、神仏習合思想の一つで仏教が興隆した時代に、日本の八百万の神々は実は様々な仏(天部なども含む)が化身として、日本の地に現れた「権現」であるとする考え。「権」とは「権大納…

○中華屋にて中華屋でカウンターで鶏焼きそばを食べる。 隣のヤバめのカップル(男女ともに20代半ば)の会話が耳に飛び込むんでくる。 だいたい以下のようなかんじ。 男「ゴンゾージャーナリズムってゆーのがあってさ」 女「ゴンゾー?」 男「ああ、石丸元…

○ヒデキ、困惑 http://www.sanspo.com/mlb/top/mt200406/mt2004062701.html金の遣い方ゆーんは、人となりが見えるさかいなぁ。ニュースソース:Scoobies 2004.06.28 http://homepage3.nifty.com/scoobies/

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○「天花」、急展開天花の祖父、信一郎(財津一郎)が「米は神様だ」と竜之介(平山広行)に諭すように言う。 柳田常民思想の変奏か?

NKHの朝のニュース番組で八景島から中継で白イルカが登場。 くるくる旋回。うなずき、いやいや(首横振り)等の小ネタを披露。思わず泣いてしまう。俺はイルカの芸に弱い。

○「華氏911」の客層町山智浩アメリカ日記6/25より引用。 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040625 女の子は美人が多い。 前に並んだ男の子たちに「政治に興味あるの?」って聞いたら、 「全然。でも今いちばんクールな映画らしいから」 「どういう意味…

田中啓文著「蹴りたい田中」読了。 (ハヤカワJA文庫 ISBN:4150307628)「バカだねぇ、田中は」というときのバカは敬愛の意を込めたバカなのだが、こういう言い回しはある種、粋人的境地の用語となっていまうのが嫌。 「やいってめぇ、バカとはなんだ、バカと…

○見えないおにぎり地下鉄の車中、迷彩シャツの小学生がおにぎりをにぎる動作を繰り替えしていた。3駅ほど通過したころリズムが代わり、寿司をにぎりはじめた。

○合併情報 合併メルマガ第119号2004/06/21より 岡山県では、第8回総社市・山手村・清音村合併協議会が5月11日に山手村内で開かれ、1市2村の住民を対象に募集していた新市名の応募状況の報告がなされました。 総社市、吉備路市などが多数でしたが、 なかには…

○気になる近刊◇モダニズム研究会編 木村榮一・鈴木雅雄・西成彦他著「表象からの越境_モダニズムの越境」(全3巻)第3巻 (人文書院 ISBN:4409040669) 予価2600円 刊行予定04年6月下旬 http://www.jimbunshoin.co.jp/mybooks/npb.htm ◇吉本隆明・芹沢俊介…

○お買い物リスト◇パオロ・マッツァリーノ著「反社会学講座」(イースト・プレス ISBN:4872574605) ◇小熊英二著「市民と武装」(慶応義塾大学出版会 ISBN:4766411005) 7/1発売。 内なる<刀狩り>に終止符が打たれる。 ◇後藤明生著「日本近代文学との戦い」 …

○実は妖怪には興味がないが、心情本屋的にピックアップ本棚の中の骸骨,注目新刊(6/19)より引用。 http://www1.speednet.ne.jp/~ed-fuji/topics.html 6月25日刊 江馬務 『日本妖怪変化史』 中公文庫初期タイトルの復刊本 (と思ったら、割愛されていた 「自…

○アマゾンの書評子 「バスクとバスク人」のアマゾンの頁でib_pata氏の書評が目に留まった。 (平凡社新書 ISBN:4582852211)心情本屋的には、スポーツのサッカー棚前に平積みしたいが、それじゃ売れないだろうね。 ib_pata氏の書評一覧。 http://www.amazon.…

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バクダッドより、爆弾テロ状況を伝える藤吉記者。彼の原稿読みのアクセントは「青年の主張」のそれ。耳障り。

○気になる新刊◇「トーキョー・ローティーンガール」 (マーブルトロン発行/中央公論新社発売 ISBN:4123900690 ) ◇「日本子ども資料年鑑2004」 (KTC中央出版 ISBN:487758319X)◇正高信男著「二人目の母親になっている日本の男たち」 (主婦の友社 ISBN:407…

○買った本◇宮田珠己著「晴れた日は大仏を観に」 (白水社 ISBN:4560049920 ) http://www.hakusuisha.co.jp/topics/kyodaibutu.html ◇藤原明著「日本の偽書」 (文春新書 ISBN:4166603795) ◇田中啓文著「蹴りたい田中」 (ハヤカワJA文庫 ISBN:4150307628) 第1…

○藤原明著「日本の偽書」読み中 (文春新書 ISBN:4166603795)幼稚園のころ、桑の実を近所の子らと競うように食べたり、ハイビスカスの蜜を吸ったりしていた。(さとう)キビよりも桑の実やハイビスカスの蜜の方が高級な気がしたからだ。 小3のときは、ハトが…

○これはなんと実写版、しかも面白い。 ドングリチャンネル 2004-06-04 『ルパン三世 念力珍作戦』より引用 http://d.hatena.ne.jp/azamianzai/20040604 これくらい徹底して真剣にふざけるのは実はとても難しい。まったく深みのない、言外の意味を持たない、…

○北田暁大、「〈意味〉への抗い メディエーションの文化政治学」せりか書房より(6月中旬) 参考リンク:試行空間 2004-06-11 http://d.hatena.ne.jp/gyodaikt/searchdiary?word=%2a%5binf%5d

桂ざこばが上方落語協会復帰へ http://www.padmacolors.net/archives/200406/12_0710.php 「鬼警部アイアンサイド」のテーマが掛かった瞬間にアカネに「ウィークエンダー知ってる?」って訊いたら知らぬとの事。 知らない世代の女性と結婚したのか、或いは単…

○司馬遼を遠くはなれて 会津藩藩主、松平容保は京都守護職だっけ?で彼が京都の治安維持を一部委託たのが、政治団体新撰組ってことだな。 新撰組って元祖右翼団体か。例の羽織はある意味特攻服?

○奥田英朗「空中ブランコ」読了 (文藝春秋 ISBN:4163228705) あらたな精神科医像を提起した「イン・ザ・プール」の続編。 精神科医伊良部一郎は伊良部総合病院の跡取り息子。精神年齢は5歳児。注射が皮膚に刺さるとこと観るのが好き。注射係は椎名林檎と…

○はったい粉関係リンク集 http://www.remus.dti.ne.jp/~m-masako/hattaiko.htmこどもの頃よく食べていた。きな粉のことだと思っていたが、きな粉は大豆が原料のみたいだ。はったい粉は麦。

○バファローズとブルーウェーブが合併問題 球団存続を訴えるファン http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040613-01866902-jijp-spo.view-001 藤本義一バファロウズって良くない? ま、冗談言ってる場合じゃないが冗談がいえないプロ野球空間はつまらんしな…

○橋本治「シネマほらセット」( ISBN:4309016189)が面白そう。内田樹のブログ、 2004年06月10日より引用。 http://blog.tatsuru.com/archives/000166.php 中学生たちの親たちが一堂に集められ、そこで殺し合いを命じられる『バトルロワイヤルPTA』もすば…

○大江戸線のゆくえ http://www.hatena.ne.jp/1086939454東武東上線の住民は和光市接続を淡く希求していたはずだが。。。

○気になる近刊◇月曜社 大竹伸朗著「UK77(ゆーけー・なななな)」(写真+画+貼)http://getsuyosha.jp/kinkan/ ◇朝日新聞社 しりあがり寿著「地球防衛衛家のヒトビト」 2004年6月17日発売 1,260円 ISBN:4022579242 http://se01.asahi.com/fcg/doors/shosek…

○辻ちゃんと加護ちゃんがザ・ピーナッツをカヴァーしていることを最近知る。元気がイイと下手クソの境界は曖昧。

○イチローと松井 イチローは「ツルツル」で、松井は「毛」っぽいと、糸井重里が言っていた。 人気者は「ツルツル」か「毛」に分類できるという糸井理論だ。以下は私の仮説。 「毛」はその本来の才能(性能)が、爆発すると周囲は盛り上がるが、「ツルツル」…