movie

○いがらしみきおの「ブラックブック」評 http://www.bonobono.jp/mag/archives/2007/04/post_107.html

○気になるDVDリリース◇「犬神の悪霊」(いぬがみのたたり)発売予定日 2007/07/21http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8A%AC%E7%A5%9E%E3%81%AE%E6%82%AA%E9%9C%8A 監督・脚本を担当した伊藤俊也は日本土着の差別問題である犬神憑き・狐憑きに焦点を当て、前半…

○トニー・スコット監督「デジャヴ」 去年観た「ドミノ」のMTV的な手癖が性にあわなかった。今回はあまり期待せずに観た。それがよかったかも。 しょっぱなからスコット節が炸裂していたため、嫌な予感がした。がそれも杞憂だった。 デンゼル・ワシントンは爆…

○ロバート・アルトマン監督「今宵、フィッツジェラルド劇場で」時代遅れの公開ラジオ音楽番組の最期の日の悲喜こもごもを淡々と綴ったもの佳作風に見えるが、そうでないかもしれない。 「プレイリー・ホーム・コンパニオン」は実際の公開ラジオショーで、今…

○「グエムル -漢江の怪物-」観賞 (ハピネット・ピクチャーズ ASIN:B000JJ5G06)怪獣退治に家族で立ち向かう、という着想を何よりも最優先にした佳作。 グエムルには畜生の悲哀は一切なく、奴にゴジラ的に愛着を寄せる要素は微塵もない。また、対峙する家族の…

○ポール・バーホーベン監督「ブラックブック」評柳下毅一郎,映画評論家緊張日記 http://garth.cocolog-nifty.com/blog/2007/01/2006_8a5d.html緊張日記、いつの間にかブログ化してる!

○「グエルム-漢江の怪物-」評久住昌之「後悔日記」9月16日(土) http://www.qusumi.com/nikki.html 仕事がはかどらないので、思い切って映画を見てきた。 面白かったア! いわゆる「怪獣映画」じゃないところがボクには面白いんだろうな。 韓国映画のニューウ…

○ブライアン・デ・パルマ監督「ブラック・ダリア」観たよ怪作。というか変な映画。 日本でも耐震偽装が世間を騒がせたが、LAって街なんて映画のセットみたいなハリボテだ!というのがエルロイ節。 けれど、それは庶民感情な一本調子なもんじゃない。ハリボテ…

○「グエムル 漢江の怪物」評 ◇吉田戦車 http://spi-net.jp/cgi-bin/inspi_diary/View.cgi?CT=sen&RN=00391&LP=1◇いがらしみきお http://www.bonobono.jp/mag/archives/cat36/◇柳下毅一郎 7/12(水) http://www.ltokyo.com/yanasita/diary/06071.html 俄然見…

○ジョージ・クルーニー情報20ベイエリア在住町山智浩アメリカ日記,05-10-09「 グッドナイト&グッドラック」 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20051009 「マローは僕ら父子の英雄だ」この映画を自ら製作し、脚本を書き、監督したジョージ・クルーニーは言…

○リブロ池袋 川本三郎さん講演会『燃えよチャンバラ!川本三郎が語る傑作時代劇映画の魅力』 http://www.libro.jp/web/topics/ 日時:10月1日(土) 午後3時30分〜午後5時30分 会場:コミカレ9F19番教室(予定) 参加費:1,000円(税込) よりによって、稲振とブツかる…

○昨日映画の日。「ミリオンダラーベイビー」観てきた。所ジョージは石倉三郎を評して、味のある俳優なんてもんじゃない、あの人は単なる舞台道具だと喝破した。 「ミリオン〜」の監督イーストウッドはとって、俳優イーストウッドは絶好な舞台道具なんだろう…

○タキヤン著作、リリース予定 http://www.cloverbooks.com/taqui/rarix.html 2005年夏、滝本さんは2冊の新刊を刊行する予定です(あくまで予定ですが)。 その頃にあわせて、すでに絶版になっている1st評論集『映画の乳首、絵画の腓』を新書か文庫で刊行…

○リチャード・T・ヘフロン監督「トラックダウン」 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD6398/index.html真夜中に目が覚めてしまいケーブルテレビのミステリーチャンネルをぬぼぉーと眺めるていると、映画をやっていた。「トラックダウン」というヤツ。 あ…

○小泉 尭史監督・黒澤 明脚本「雨上がる」「フラットライナーズ」は、私好みの映画を説明するのに恰好な映画のひとつだ。臨死体験をモチーフしたものなので、笑える映画ではない。しかしこれはコメディーだ。サイコホラーコメディー。丹波哲郎の「大霊界」も…

○Dear Catherine. http://www.fmstar.com/movie/c/c0035.html親愛あるキャサリンへ 宮さんの「ハウルの動く城」を観に来ました。本編の前に「ターミナル」近日公開の告知で貴女がトム・ハンクスと共演するのことを知りました。 私は貴女の出ている映画をひと…

○宮崎駿「ハウルの動く城」婆さん二人による一人の男を巡る争奪戦がこの映画の基調にある。 一方の婆さんは男の心臓を欲しがり、もう一方は忠誠を要求する。だから、荒地の魔女は強欲の化身であり、彼女は老齢であるがゆえに、<若さ>を渇望する。彼女の魔…

○「NIN×NIN 忍者ハットリくん THE MOVIE」評 映画をめぐる怠惰な日常 2004年10月10日 http://d.hatena.ne.jp/molmot/20041010#p1相当怒ってます。

○井筒、「華氏911」斬る http://d.hatena.ne.jp/gotanda6/20040821#toranoana私の「こちとら自腹じゃ」に対する違和感は、自腹でみたからエラいんか?というもの。しかしながら、「華氏911」をツマランという意見は気になる。 自腹精神はジャーナリズ…

○「ロスト・イン・トランスレーション」を観てきた友人はそのトウキョー・イメージに戸惑っていた。「ロスト・イン・トランスレーション」を観てきた友人と映画の感想について話す。 彼はどうもそのトウキョー・イメージが合点がゆかないもよう。この映画に…

○小林信彦が下妻を観ていた!奇特な友人が「下妻物語」の深キョンを絶賛する私のために、週刊文春の小林信彦のコラム「本音を申せば」を切り取ってくれた。 小林信彦は「ニッポン無責任時代」以来の<予想もしなかった面白さ>と太鼓判を押している。小林は…

○「華氏911」の客層町山智浩アメリカ日記6/25より引用。 http://d.hatena.ne.jp/TomoMachi/20040625 女の子は美人が多い。 前に並んだ男の子たちに「政治に興味あるの?」って聞いたら、 「全然。でも今いちばんクールな映画らしいから」 「どういう意味…

○これはなんと実写版、しかも面白い。 ドングリチャンネル 2004-06-04 『ルパン三世 念力珍作戦』より引用 http://d.hatena.ne.jp/azamianzai/20040604 これくらい徹底して真剣にふざけるのは実はとても難しい。まったく深みのない、言外の意味を持たない、…

桂ざこばが上方落語協会復帰へ http://www.padmacolors.net/archives/200406/12_0710.php 「鬼警部アイアンサイド」のテーマが掛かった瞬間にアカネに「ウィークエンダー知ってる?」って訊いたら知らぬとの事。 知らない世代の女性と結婚したのか、或いは単…

○橋本治「シネマほらセット」( ISBN:4309016189)が面白そう。内田樹のブログ、 2004年06月10日より引用。 http://blog.tatsuru.com/archives/000166.php 中学生たちの親たちが一堂に集められ、そこで殺し合いを命じられる『バトルロワイヤルPTA』もすば…

○コーウェン兄弟監督・脚本「レディーキラーズ」を観る http://www.movies.co.jp/ladykillers/感想は後日。

○辛口批評家を間抜け覚悟で追悼するちょっと前だが、コメント欄にポーリン・ケイルどうしてるかな?というカキコを頂いた。 http://d.hatena.ne.jp/yasulog/20031013#c その刹那、俺は瑣末なある予感を抱きつつ、ググってみた。 http://en.wikipedia.org/wik…

○ティム・バートン監督「ビッグ・フィッシュ」を観るコチトラ自腹じゃ風の映画の見方、あまりは好きでない。金払った分楽しませろや的コストパフォーマンスの追求は確かに特権的なツッコミ的地位(=客の立場)を約束するだろう。けれど、それでは国立大学も…

○豊川悦司 丹下左膳に挑戦 http://www.excite.co.jp/News/video_news/entertainment/g040432.html

○「キルビル2」を観る。「プールにバラバラになった部品を投げ込んで、かき回す。そんな作業から時計が組み上がるくらいの確率で人類の先祖は誕生したんだ」と友人Aは教えてくれた。 十数年も前のファミコンしたり、酒飲んだりしながらのとりとめのない会話…