○辛口批評家を間抜け覚悟で追悼する

ちょっと前だが、コメント欄にポーリン・ケイルどうしてるかな?というカキコを頂いた。
http://d.hatena.ne.jp/yasulog/20031013#c
その刹那、俺は瑣末なある予感を抱きつつ、ググってみた。
http://en.wikipedia.org/wiki/Pauline_Kael

Kael died of Parkinson's disease in her home in Massachusetts, in 2001.

2001年か、すでに3年の歳月が流れている。追悼は時期を逸してしまうと、なんとも間抜けになってしまう。だが、今日は大いに間抜けを、スットコドッコイを謡いあげたい気分だ。
ポーリンよ、あんたの映画評は素敵だった。
クリント・イーストウッドの演技を大理石に喩えるなんてサイコーだったぜ。

◇参考リンク
・サイバークレアの「明かりが消えて映画が始まる」評
http://www.cybercrea.net/culture/book_040212_01.htm

・s-ishii氏のポーリンケイルの頁
http://www.bekkoame.ne.jp/~s-ishii/Pauline.html