○Good−By,亥年。 一昨日から風邪をひいてました。本日発熱もおさまりようやく咳が出るまでに体力が回復しました。年の締めくくり、このような体たらくで迎えるマヌケさに我ながら飽きれています。 さて、本年のヤスlogのエントリーはこれにて打ち止めとなり…

○TBSラジオ、「封印歌謡」第二弾放送（１２月２７日（木）１９時〜２１時放送）！！ http://d.hatena.ne.jp/take44/20071226/p1 北島三郎「ブンガチャ節」とか聴きたいな。 あと、TBSラジオお昼の人気番組「ストリーム」の１コーナー「コラムの花道」書籍化…

○佐藤優「国家論―日本社会をどう強化するか」読み中。 （NHK出版 ISBN:9784140911006) 「国家論―日本社会をどう強化するか」は、金持ちと貧乏人の貧富格差拡大や食品偽装問題に代表されるような企業の蛮行の要因を、純化する資本主義の傾向にあるととらえ、…

○コミュニティからアメリカを眺め、アメリカの途方もない深さを痛感する。 渡辺靖「アメリカン・コミュニティ」は、文化人類学者である筆者がアメリカのいくつかのコミュニティを訪問し、聴き取り調査をしたその成果だ。比較文化論の論文というより紀行文め…

○気になる新刊 ◇エリック・ジェイガー 「決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダル」 (早川書房/栗木 さつき訳 ISBN:9784152088734)決闘裁判 世界を変えた法廷スキャンダルエリック・ジェイガー 栗木 さつき 早川書房 2007-11-22売り上げランキング : 120067Am…

○はずかしい名前 昼間ラジオを聴いていたら、バンプ・オブ・チキンの「プラネテリウム」という曲に仕事の手がとまった。 歌詞の内容は、プラネタリムを作ったはなし。ネットで検索したら歌詞あった！いやー便利やね（参照）。 えーとなになに、本をみてプラ…

○気になる新刊 ◇四方田犬彦「翻訳と雑神―Dulcinea blanca」 (人文書院 ISBN:9784409160923)翻訳と雑神―Dulcinea blanca四方田 犬彦 人文書院 2007-12売り上げランキング : 4325Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 日本のマラーノ文学 ◇四方田犬彦「日本の…

○「女の中の他人」、苦悶する夫と解放する妻、華奢カワイイ新珠三千代にLOVE! 成瀬巳喜男監督「女の中の他人」を観た。ふとしたきっかけで人を殺めてしまい、罪の意識にさいなまれる男とその妻の話。 田代勲（小林桂樹）は、無二の親友杉本（三橋達也）の妻…

○埼玉ゆるキャラ戦争勃発 http://www.pref.saitama.lg.jp/what/what_kobaton.html コバトンは埼玉県のオフシャルなマスコット。県民の鳥に指定されるシラコバト(参照)をモデルとした鳥系のキャラ。 彦根市のひこにゃんの全国区的人気には及ばないが、コバト…

○タヌキが語るスペクタクル京絵巻 森見登美彦「有頂天家族」は、千二百年の都、京都の歴史や風物をタヌキの視点から語り直そうという壮大なココロミ。 語り手は、平安京遷都の折平城の都から移り越してきたタヌキの末裔・下鴨家三男、矢三郎。先祖代々、京都…

○ＩＨＩ株、東証が監理ポスト指定 http://www.asahi.com/business/update/1211/JJT200712110007.html マジっ！ あ、Webサイトにコメントも（参照）でてる。。。。 ・石川島播磨重工のwebサイト http://www.ihi.co.jp/

○宮哲がいつもに増して活き活き！！＠TBSラジオ「アクセス」、ただいま放送中（２２時〜２３時４０分）。 TBSラジオ「アクセス」、本日水曜は渡辺真理と宮崎哲弥のコンビ。メインのトークバトルは年金問題のようだけど、宮哲、お友達の橋下弁護士についてな…

○小汚いは、汚いより汚いのか汚くないのか？ 「小」ってなんだ？ 通勤の車中、ふとそんな疑問がよぎった。 「小」とは接頭語「小」のこと。「小洒落た」とか「小生意気」の「小」。 「役人」や「悪党」、「恥ずかしい」などにアタマに「小」をつけると、それ…

○ラジオ聴取率調査週間の時節到来。いま最もイケイケなTBSラジオから目がはなせなーい！ http://www.tbs.co.jp/radio/present/ バナナマン「バナナムーン」には、大泉洋がゲスト出演。お笑いコンビ・エレキコミックとラーメンズの片桐「エレ片のコント太郎」…

○駅前の書店で週プロを手にとり、一瞬ぎょっとする。 今発売中の「週刊プロレス」の表紙、 小橋のラリアット炸裂の瞬間を激写したモノ。満面の笑みでラリアットを繰り出す小橋に一瞬ギョッとする。 小橋建太は、去年の夏頃腎臓に悪性腫瘍が発見され、戦線か…

○気になる新刊 ◇田中森一「バブル」 (宝島社/夏原 武 聞き手 ISBN:9784796661378）バブル夏原 武 田中 森一 宝島社 2007-12-06売り上げランキング : 3403Amazonで詳しく見るby G-Tools関連商品 必要悪 バブル、官僚、裏社会に生きる田中本はやっぱ顔だな。 ◇…

○デビッド・リンチ監督のグッチの香水CM http://www.gucci.com/int/video/gucci-by-gucci/スットコドッコイぶりがチャーミングなラジオパーソンリティ・みんしるさん（戌年）のブログ、１２月４日の記事(参照)で知った。 俺みたない香水に縁もゆかりもないオ…

○根拠「週刊文春」12/13号、連載の宮崎哲弥「仏頂面日記」を読む。 辺見庸の新刊「たんば色の覚書」の率直な感想で、宮崎は辺見がかかげる死刑廃止論の根拠に疑念を呈している。 藤井誠二との共著「少年をいかに罰するか」（講談社＋α文庫 ISBN:978406281143…

○鶏に罪はない。・比内地鶏、１７％にかご飼育の疑い http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/071204/crm0712042005027-n1.htm 秋田県特産の「比内地鶏」の一部が飼育基準と異なり、かごで飼われていた問題で、県は４日、昨年１年間に出荷した約７３万羽の…

○「反転」、ビートたけし主演で映画化希望。それにしても田中の眉毛、どうにかならんか！ 田中森一「反転 ―闇社会の守護神と呼ばれて」(幻冬舎 ISBN:9784344013438)を読んだ。 著者の田中はヤクザやその周辺で暗躍する連中とつながりのある弁護士。 いわゆる…

○ナマ義男はやっぱり真顔で冗談をいう人だった。成瀬巳喜男監督「女が階段を上る時」、一見華やかな世界に生きる女の胸の内。 先日、西麻布のRainy Day Bookstore & Cafeの催し「片岡義男×小西康陽 大人の音楽談義」に参加した。動いている義男を間近で拝見…