内田樹「先生はえらい」ISBN:4480687025)

めっさ綺麗な本をこうた。新書や。筑摩書房。プリマーゆー新しい新書。
三宮駅ジュンクでこうてきた。書いたんはウチダタツルちゅーおっさんや。ウチダは普通の内田、タツルは樹木の樹と書いてタツルちゅーねん。
かわっとんや。お姉が教えてくれた。実はお姉のガッコのセンセやて。哲学と映画と合気道が専門や、ゆーてた。女子大ゆーとこは、けったいなセンセおるな。
「先生はえらい」の先生定義がまたかわっとん。「あんたがえらいと思う人」ちゅーもんやねん。
なんやごっつうオモロない?先生だからえらいやなくて、えらい人やわー思ったら、ほなその人は先生やんちゅー理論や。目の前がめっさ開ける感じ。
そやから、ボクにとっての先生が、ヨシちゃんやミッチー、大久保さんや真田くんには、全然ぴんとけぇーへんこともままあるちゅーことや。公民のヤナギシなんかホンマそうやねん。
大久保さんは何しゃべってはるか分からへんゆーてるし、ヨシちゃんも真田くんも完全無視やけど、ぼくはヤナギシのマシンガントーク結構好き。喋ってはるときの真剣な目ぇが目茶かっこええ。ま、めっさほっそーい目ぇやけどな。
ぼくの意見ゆーていい?
星をみる者やねん。ぼくの先生の定義。