○パンツ、テクスチャー、オリンパス


勝負パンツというのは、女性が意中の男を射止めんと積極的に働きかける勝負の日に履くパンツをいうのだそうだ。
そうだったのか。。。おれはてっきり、男女かんけーなく、今日はまけられない、絶対負けられない!って日に履くパンツだと思っていた。大事なプレゼン、心臓バイパス手術(医者もクランケも両方)、ホットドック早食い選手権ファイナル等など、人はそれぞれの持ち場で踏ん張りどころっていうか、天下分け目の大一番ってときが少なからずある。そんな日に履くパンツが勝負パンツだと思っていた。
ほら、小学校のときの運動会。一週間まえに買ったのスニーカーでなく、履きなれたやつをわざわざ前日下駄箱からだしてコレ明日履いていく!と気合いいれたりしなかった?あれのパンツ版ってのかな。
たとえばグンゼのパンツが10枚くらいあるとする。素材も形もサイズも一緒。なのに、なぜか日々履き履きしてるうちに、ほかの九枚とは明らか違う感触っていうかサ、「俺とおまえ」的な履き心地ジャストフィットな一枚ってあるでしょ?アレは勝負パンツって言わないのか。じゃなんて呼べばいいのかな。まぁ、勝負パンツ。。。だよな、やっぱ。辞書でいうと二番目の意味ってやつだ。チームの仕事だと「手弁当」のニュアンスもあるな、勝負パンツ。すげぇな勝負パンツ。
オリンパスマイクロフォーサーズ機ってのは、オリがデジカメ戦国時代を読みに読んだ上で、投入するカメラだ。是が非でも勝ちに行くカメラ。発表されるこの15日は。社長筆頭にオリンパスグループ全社員が勝負パンツで出勤すると思われる。
そんなオリのマイクロフォーサーズ機正面写真が噂サイトに掲載された(参照)。
こまかいスペックとは分からんから、俺的なオリのマイクロフォーサーズ機へ関心は、スバリ見た目に集約されている。で、今回の正面写真だが、
なんか信憑性にかける。
と思う。
全然根拠ない。あえて根拠といえば、ペンでオリンパスペンを描くという例のアニバーサリー企画フラッシュ動画だけ(参照)。
前にも書いたが、このペン50周年イベントフラッシュは、マクロフォーサーズ機投入と連動していると思う。だから、そこから立ち上る匂いというか、テクスチャーはマイクロフォーサーズ機のバリバリの反映であるはずだ。それを思うと噂サイトに出た写真はあまりにもツルンし過ぎる。
まったくハナシにならない。ナメてんのかっコラと思う。ちょっとアリエんだろう、こんなツルン。だって、こんなツルンとした顔のカメラで、勝負できますかってゆーの!俺お気にのグレー地に紺縞ボクサーパンツ履いても即討ち死にじゃねーか。おれがオリの社長だったら、こんなツルン、上げてきたデザインチームは皆クビ!
バカモーンっ!こんなみてくれで勝負パンツ履けるかぁ!だ。ニッポンのオリを舐めるなっつーの。