○映画?古本? サブカル胸算用


今朝起きて洗濯や掃除などをしつつ、今日の予定を考える。このところ週末は体調がすぐれない傾向だったが、本日は好調。よって外出したいと思った。
映画か、はたまた古本か。その二択をうむーと思案した。
映画というのは、昨日のラジオでライムスター宇多丸が大絶賛していた「愛のむきだし」(参照)。
監督は園子温。前作「エクステ」でウマがあうなと思っていたし、「監督の現時点での最高傑作」と辛口映画批評の宇田丸氏も相当な推しようだったので観たくなってるわけだが、
4時間!
という半端ない上映時間。マレにみる長尺。映画は面白いのかもしれんが、俺のオッサンなガラスの肉体がこの長尺に耐えうるかどうかちょっと心配。
悩んだすえ、外市を選択した。
外市は、毎月奇数月一週目週末に開催される古本イベント。開催地はいつもどおり池袋の古本屋、往来座の店まわり。
京都からスペシャルゲストで善行堂さんが参加していて、けっこう俺このみな本がある。
いやいや、待てまて、だからさー、こーゆーいい感じの本そろえてるトコは結局割と高い値つけだったり。。。ん??あら、けっこうお手頃なお値段ねぇ。じゃコレを一冊い頂こうかしら?
ってなわけで、久々に後藤明生本をゲット。あー外市に出かけてホントよかった!おほほほほっ。

買った本は以下のとおり。

原武史皇居前広場
(光文社 ISBN:9784334031916)



紀田順一郎「にっぽん怪人物烈伝」
(旺文社文庫 ISBN:4010543285)



後藤明生「夢かたり」
(中央公論社 ISBN:?)