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○パナソニックからLUMIX DMC-LX3が出た、そんでもってリコーはR10をリリース
パナソニックからLUMIX DMC-LX3ってのが出た。
リコーのR8人気を察知したパナソニックが、満を持してはなった対抗馬的コンパクトデジカメという風情。キャッチコピーは「誕生、大人のコンパクト」。なかなかカッコイイ面構えで好感がもてる、パナのマーケティングの底力が遺憾なく発揮された逸品という感じ。明日池袋に行くから、そんときビックカメラで触ってみよう。
とは言っても、ぼくの目下のお目当てはRICOH デジタルカメラ R8 R8BK。
R8、後継R10が今月28日リリースということもあってか、アマゾン価格が2万円半ばと小慣れてきた。
R8、なんといっても光学7.1倍ズームってのがスゴイ。 パナのDMC-LX3は光学2.5倍だから、この点では追随をゆるさない感じ。
そんで、こいつは写真が滅茶滅茶硬い(参照)。ブログなんかで写真アップするのが定着、風景撮りや物撮りに対するちまたのニーズ高まり、これがR8人気につながっているのかも。キレイナビの富士フイルムとは全く別方向への進化だね。
ちまたの人気もさもありなんという感じのR8だが、唯一個人的にビミョーなのが、千昌夫の額のほくろみたなジョイスティック!!。ま、これが操作が分かりやすいと売りなんだけどなんかダサイ。そういうわけでLUMIX DMC-LX3の裏面はどういう操作方式なのかなぁと気にしなっていた。で、なんとパナは、R8のジョイスティック方式を踏襲したもよう(参照)。うーん、ガッツ溢れるパナのマーケティング力も善し悪しだねえ。。。
かたやR10。これはデザイン的はスマートで持ちやすそう。けどR8と性能差はさほどないみたい(印象ではR10は、一層入門機にシフトしている)。
28日のR10発売日まで様子見でだけど、やっぱ、ぼくのお財布力と物欲をバランスすれば、R8が妥当ですな、という感じ。はい。