○2012年の収穫(順位なし)。 ◇小川剛生著「武士はなぜ歌を詠むか」(角川書店) 室町末期まで、和歌は人心掌握の術であり、外交のチャンネルでもあった。つまり武士は政治活動の一環して和歌を詠んだのだ。 本書は鎌倉から室町末期までを眺め、和歌そのもの…
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