日本シリーズ雑感 ー ベンチワーク流用の野球解説


第三戦は、中日打線がアンダースロー王子(?)こと渡辺俊介の術中にハマり、7−1でロッテが獲った。
そして本日の第四戦、ロッテ唐川対中日山本の対決となった。が、その先発ふたりが踏ん張れず、ゲームは継投によるシノギ合いの様相を呈した。
結果4−3で中日が逃げ切った。決勝打を放ったのはルーキーの大島洋平
テレ東の中継でゲスト解説の元楽天監督・ボヤキ王子(?)野村克也は、前の打席徹底的に内角攻めで抑えた大島対し、不用意に外角を要求した里崎のリードのミスを指摘していたが、それは少々酷ではないか。だって真ん中に入ってきちゃったんだもん。ま、投げた伊藤義弘でなく配球責任のある里崎を叱るというのが、ボヤキ王子の流儀なのかもしれんが。
兎に角これで二勝二敗の五分。キモチを切り替えて明日にのぞむしかない。
で、明日のロッテ先発は大嶺だろうか。。。正念場だな、ロッテ!!