○人見知り、知恵、読み違い


水道橋のラジオコラム「ペラペラ」、今回は宇多丸低姿勢外交の崩壊!IN小島慶子キラキラ忘年会の巻。
http://www.tbsradio.jp/kirakira/2009/12/20091225-1.html
宇多丸ってひとは基本「内に秘めた闘志」で動いているんだと思う。ま、元々人見知りな性質ではあるのだろうし、低姿勢は、対人的にバリアとして機能するのだろう。
けど、極端なヘツライは実は闘志充電中の所作ではないか?というふうにボクは見ている。
要するに、ベタな低姿勢外交の正体は、意図的な慇懃無礼なのだ、と。ま、そういう意味でメンドクサイといったらありゃしないね。
そんじゃ、メンドクサイ慇懃無礼攻撃、我々はどう対処すべきか。今回のキラキラ忘年会でのピエール瀧の一つの回答で、「慇懃プレイにまんま乗っかり先輩風を吹かす」戦法だ!
いやぁ上に上がいますね。凄いね、呑ミニケーション。ま、今回の宇多丸低姿勢外交の失敗、瀧の「内なる体育会」を読みきれなかったことか。
さて、本日の「ウィークエンドシャッフル」の冒頭トークは、宇多丸の反省会になるだろう。
糞映画バシバシ斬りまくる映画兄貴としての宇多丸ファンのリスナーが多そうな番組だが、フェイクな低姿勢につきこまれ、自分の脳というべき部屋にあがりこまれた駄目駄目なハゲ黒メガネもやさしく抱きしめる度量も試されそうだ。