○新年 あけましておめでとうございます

謹賀新年です。本年もよろしくお願いすます。皆々さまの憂国の念が一丸となって、バカ太郎内閣を解散に追い込み、自公明政権の打破、明るいニッポンの未来が実現しますよう心からお祈り申し上げます。
えーっ帰省中です。沖縄、暖かいです。
正月二日目は、惰性的寝正月からの脱却をはかるべく首里城に王朝当時の尚家祭事を再現したセレモニーを観に出かけました。よくよく考えると、首里城に足を踏み入れるのコレが初だわ、俺。
観覧したのは、「子之方御拝」って祭事。美ら島物語「首里城のお祭り」によると。。。。
http://www.churashima.net/shima/okinawa/syuri/1.html

子之方御拝(にぬふぁぬうぬふぇー)
朝拝御規式の第一の儀式は、琉球国王はじめ王族、王朝高官、庶民代表が中国・紫禁城に向かって遥拝する儀式で、一番重要なものでした。

うむー、なんか中華文化圏の香りプンプンの祭事みたい。
つーわけで、自慢の愛機RICOH R10でワシワシ撮る。



午前9時50分、首里城正殿の前庭に到着。すでに往時の上層階級の琉装をまとった方々がスタンバッている。三線とラッパ的なものと太鼓の演奏が始まり、琉装の面々は正殿の方に向い拝礼。写真の構図的に悪くないが、右端のオッサンの寝癖アタマが興を削ぐね。



楽隊。三線と中国的な音色のコラボがエキゾ!



王様、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!



行事の仕切る号令や万歳などのかけ声は中国語のもよう。



祭壇の先、東シナ海の向こうに大陸がある。中華文化圏の威光・隆盛を往時をしのばせる中華衛星国・琉球国の祭事でございました。



祭事観覧後、近所の首里そば(参照)にて昼食。コレが今年の初沖縄そば。まろやかな味わい。個人的には、もーちょっとパンチの効いた沖縄そばが好みなんだが、ま、首里そば的淡白なテイストが正月らしい言えばそんな感じもしないではないね。