鬼子母神通り みちくさ市

雑司ヶ谷みちくさ市へ出かける。
みちくさ市とは、鬼子母神通り商店睦会とわめぞの古本屋さんが組んでの一般参加型の古本メインのフリマのこと。商店街に店先やガレージなどで古本や雑貨、古着などを売り買いするイベント。今回が初のこころみ(参照)。
天候にめぐまれ、案外人がいる。他所から出向いてきた私のような客より、商店街のワサワサ感に住人のほうが驚いてい様子。いやー、初回コレなら成功でしょう。来年再来年と定番イベントに育ってほしい。
以下買った本。

◇「宝島」昭和56年3月号 
(JICC出版局)

◇山田宗睦「危険な思想家」
(光文社 カッパブックス)

高平哲郎「みんな不良少年だった」
河出文庫

◇赤木洋一「「アンアン」1970」
(平凡社新書)

京極夏彦・多田克己・村上健司「完全復刻版 妖怪馬鹿」
新潮文庫

「宝島」は特集が「片岡義男の世界」。著作リストついていて、この時点でヨシオはすでに30点あまりの著作がある。