○1/10(水)ストリーム・ブックレビュー(永江朗の回)
http://tbs954.cocolog-nifty.com/st/2007/01/110_0539.html

上野敏彦「闘う純米酒 神亀ひこ孫物語」(平凡社)と瀬戸山玄「野菜の時代」(NHK出版)の2冊を紹介。
永江さんの書評をかいつまんむと、「闘う純米酒」は、埼玉蓮田の蔵元を取材したもので、純米酒を造ろうとすると、国税庁が圧力をかけててきたるらしい。なぜなら、アルコール添加の酒の方が早く出荷出来、その分酒税の徴収元締め的には効率がいいから。
瀬戸山さんの「野菜の時代」は、無農薬有機農法で野菜つくりを発想した東京の東京・等々力の大平農園を取材したものらしい。で、有機野菜の場合は、国税でなく、農水やら農協から横ヤリが入るんだとか。うっひゃー、ソビエトか!(タカアンドトシ風に)