○京都読書空間 本のソムリエ
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ポッドキャスティングって何だ?と会社の上司、ミコシバドマサオ(仮名)に聞かれた場合、なんて説明ればいいだろうか。
「音声ブログですよ」?
ブブーっ、はい不正解。ダメダメっ、そんなんじゃぜんぜんマサオ部長の要求への応えになってない。
マサオ部長の「ポストキャスティングって何だ?」の意図がその言葉の意味を聞いているのではないということを、まず認識すべきだ。部長はなんでそんなもんが流行っているのけかね?儲かるのかね?の意味で俺に尋ねているのだ。だから、「それは音声ブログのことですよ」では全く駄目。部長の意図をぜんぜん汲めていないことになる。
とはいっても、ラジオ局ならまだしも、個人が手がけるポストキャスティングは儲けにつながりそうな気配は今とこなさそう。。。。
ここは、「ネットを利用したラジオ局ごっこですかねぇ。。。」とややネット若いもんがやってることは僕にも何がおもしろいのか分かりませんなぁと困惑気味の笑顔で応えるのが正解。
マサオ部長もああなるほどと、「若いってまさにエネルギーだね」とアノ長いまつげでにっこりしてくれるはず。
教訓その一、地べたのコミュニケーションは顔だ(なんのこっちゃ)。

「京都読書空間 本のソムリエ」は京都の大垣書店という本屋さんの方たちが、おススメの本についておしゃべりしているもの。
もうちょっと声を張ったほうがいいと思ったりもするが、ま、あまり元気のいい本屋さんっていうのもらしくないしね。
しかし、ソムリエって言葉がこんな認知されるとは。10年前ならなんって言っただろうなぁ、「本のソムリエ」。
本の仙人。本の行者。本キチ。本師。本とおはなしできる人。あーメルヘン入ったぁー。
個人的には、外商の方がしべっている回が面白かった。
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