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○気になる新刊
◇「東京古き良き西洋館へ」
(淡交社 ISBN:4473031462)
◇山中恒著「子どもは勉強しろと言っていい15の理由」
(講談社 ISBN:4062123169)
◇「中央線カルチャー魔境の歩き方」
(メディアファクトリー ISBN:4840110530)
◇姜 尚中著「在日」
(講談社 ISBN:4062123223)
◇水木しげる著「水木サンの幸福論」
(日本経済新聞社 ISBN:4532164575)
◇西島大介「凹村戦争」
(早川書房 ISBN:4152085568)
◇マーク・エイブラハムズ著「イグ・ノーベル賞」
(阪急コミュニュケーションズ/福嶋俊造 訳 ISBN:448404109X)
◇小島秀夫 × 北村龍平 対談集「蛇VS龍」
(太田出版 ISBN:4872338340)
◇大森望 ・豊崎由美 著「文学賞メッタ斬り」
(パルコ出版 ISBN:4891946822)
◇キャロリン・マックヴィッカー・エドワーズ 著「月の光のなかで」
(ぺんぎん書房 /椎名葉 訳ISBN:4901978217)
◇桜井哲夫著「「戦間期」の思想家たち」
(平凡社新書 ISBN:4582852165)
◇松岡里恵著「「ジンジャの娘」頑張る」
(原書房 ISBN:4562037504)
◇高橋哲也著「証言のポリティクス」
(未来社 ISBN:462401166X)
◇大村一朗 著「シルクロード・路上の900日」
(めこん ISBN:4839601666)
◇松山猛 著「亜細亜道楽紀行」
(NHK出版 ISBN:414005445X)
◇石暁軍 著「「点石斎画報」にみる明治日本」
(東方出版 ISBN:4497204111)
http://www.toho-shoten.co.jp/kbook/JBookView.jsp?cbc=4497204111
絵入り新聞が描きだす清末庶民の日本観!1884年から1898年にかけて上海で発行されていた絵入り新聞『点石斎画報』より、日本および日本人をテーマにした記事と挿画80点を選び、訳文とともに掲載。中国における日本人の活動、明治維新後の文明開化の様子、日本特有の習俗から、市井の珍談・奇談の類まで、清末期の中国人が明治期の日本および日本人にどのようなイメージを抱き、そのイメージがいかに変遷していったかをテーマ別にわかりやすく窺うことができる。また、外国人の目に映った明治日本を、画像を通じて知ることのできる資料としても貴重である。なお、参考として巻末に原文を掲載する。