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「女性の品格」というタイトルは、ベストセラー藤原正彦「国家の品格」を真似たもの。そもそもこんな二番煎じの本の著者に品格を語る資格があるか!ってのがメッタ斬りのとっかかり。
で、著者の坂東眞理子は、この番組にゲスト出演したこともあるらしい。大森もその放送を聴いていたらしく、「パクったような書名は編集者の意見で自分の裁量ではない」という趣旨の坂東の弁解をひき、自分ツッコミのなさがダメなんだと!ダメ出し。
著作は古典的ともおもえる日本女性的な身だしなみ・エチケットを説く本である。だから本当に下世話なタイトルを編集サイドがつけたにしても編集のせいなどにせず、「藤原センセイにはホント、足を向けた寝られませんわ」くらい云うのが筋ってことだろう。なるほどなあ。
つまり自分ツッコミがないってのは「女のくせに可愛げがない」ということだ。書いている内容と当人の言動がかみ合ってないということだね。。。。なんでこんな本が売れてるんだろうね?
大竹、今日はバランスとってたな。あと普段大竹のツッコミにのっかって大森に辛口コメントをけしかける水谷加奈アナもやや引き気味で笑った。結局、文化放送っていうのは辛口書評でなく、たわいもない悪口を期待してるんだね。
今日の大森は、坂東眞理子 「女性の品格」を斬ることで、内容も吟味せずにゲストに呼んじゃう文化放送の低文化もついでに斬っちゃたな。愉快、愉快。
9月19日付けの「Pdcast QR」をクリックすると放送が聴けます。
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