○クラブW杯サッカー、インテルナシオナルが世界一 

インテルナシオナルが強豪FCバルセロナに1-0で勝利。
17歳の新鋭、まだ少年顔のインテル・ナシオナルのアレシャンドレは、今試合はオトリの機能を果たした。
試合後のダイジェスト番組で、さんまが真の大会MVPと名を挙げたリアルレイか自在に動けたのもその効用だったはず。一方、FCバルセロナは、ロナウジーニョ、デコのプレーが防がれ難渋した。状況打開のため投入されたシャビも波状攻撃機会をつくるまでには至らなかった。試合後に放送されたダイジェスト番組は、さんま、上戸彩、現ブラジル代表監督ドゥンガ奥寺康彦次長課長タカアンドトシといった布陣。バラエティに重きおいたもの。シャビ投入以外にバルサの選択肢はなかったか、その辺をドゥンガ、奥寺に訊いて欲しかった。が、試合分析、戦術検証的なことは追求されず仕舞いで不満が残った。
進行は福田アナ。さんまに委ねた方がもう少しスポーツ番組っぽくなったかもしれない。