○いわゆる。ひとつのカルスタ

EARLY MORLEY BIRD,
http://www.j-wave.co.jp/original/earlymorley/

1月21日付の「ジャパニメーションは国策の賜物?」が本放送かと思ったら違った。ラジオ本放送で「「ジャパニメーション」はなぜ敗れるのか」の著者の一人、大澤信亮がゲスト出演。
田河水泡はイタリアの未来派をかじっていたとか、戦中(だっかか?)、児童漫画は小国民国威発揚の媒体として「科学する心」を育成するようなお話を描くようにディレクションされていたとか、戦中に手塚治虫少年がは、ミッキーマウス的キャラと自分のキャラが戦争するような漫画を画いてた、なんてハナシをして非常に興味をもった。なんだか面白そう。
ラジオを聴いた印象では、「「ジャパニメーション」はなぜ〜」はアニメや漫画を国策としたい官僚たちが...ってのが軸になっているようだ。これってたぶん戦前の日本が中国大陸にどんどん侵攻していくときの、幻想の権益っていうのとオーバーラップしてくるんだろうなと思う。細部には惹かれるが、大枠が。。。