○芸歴15年ほっしゃん。涙のR−1優勝
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-050221-0004.html

R-1ぐらんぷり決勝でネタを初めて観た友近が個人的には一番良かった。
スーパーの食品売り場でソーセージを試食販売するオバサンの独り芝居。
ソーセージがとことん好きな人で、好きが高じて今の仕事をしているという設定。彼女がテレビのドキュメント番組のインタビューに応えるっていう背景設定。オバサンはソーセージがとっても大好きなのに、カメラの前では商品としてのソーセージを語ってしまう。その際、単純にソーセージ好きな<私>と試食販売のプロとしての自負がせめぎあい、言葉の端々に狂気がぬっと顔を出すという感じ。ま、爆笑ではない。
優勝したほっしゃんは感極まってな泣いていた。それをみて笑う司会の宮迫が得体が知れない感じがした。蛍原は進行みたいな段取り仕事できるのだなと思った。