ライブドア、フリーぺーパー発刊を検討 - asahi.com : 経済
http://b.hatena.ne.jp/entry/31703

フリーペーパー事業の経験を、将来の本格的な新聞業参入の足がかりにしたい狙いもある。

おおっ。


ライブドアの堀江という人は一体何がやりたいのかよく分からなかった。が、ネットは新聞を殺すかblogの「ライブドアと金融情報ベンダー事業」の記事で俺にも堀江の野望の見取り図が見えた。
以下、ネットは新聞を殺すかblogの「ライブドアと金融情報ベンダー事業」より引用。
http://kusanone.exblog.jp/i27/

別にホリエモンの肩を持つ義理もないのだが、ホリエモンの言いたいことを補足説明すれば、「伝えるべきを伝える」という作業は各ブロガーなり、市民記者が行う。それぞれが主義主張を持って活動すればいいわけだ。読者は、自分の信頼するブロガーや市民記者を通じて情報を取得していく。ライブドアは、その場を提供するだけだ。ライブドア自体が主義主張を持つことはない。このブログで過去に何度か書いたが、それがホリエモンが考える参加型ジャーナリズムの形だ。

本屋とかそば屋とかキャバクラとか、店を主体にした商売は客も容易に理解する。メーカーは商品に人気があれば、その商品を作っている会社として認知される。
ネット主体の企業はそれ見えないので、世間一般に認知されるのが案外大変なのかもしれない。
堀江社長は自分がマスコミに露出することで、ライブドアを宣伝にしている。ただ知られはしても胡散臭いと思われている現状はマズイ。ゆえに信用が欲しい。そのために放送や新聞、出版などの既存のメディアのレーベルが欲しいということか。
新しいような古いような。。。。


参考:ヤスlog 「つらつらと「ブログ対新聞」を考える」
http://d.hatena.ne.jp/yasulog/20041220#p1