○観戦方針表明
新人の育成、興行的側面、親会社の意向、そしてチームの勝利など、すべて項目を加味した上でチーム編成は決定される。おおまかな土台作りは球団側だが、最終的に肚をくくるのは監督たちだ。
4月も半ばにさしかかり、各チームの指揮官らの肚のくくり具合と現実が見え始めた。今後彼らは自らのくだした判断とチームの実情のギャップを補正する応用力を試合毎にやっていくだろう(なっ、バレンタイン?)。
一介のプロ野球ファンである私は今シーズンどのように野球を楽しむべきか、その決断を保留してきた。広島の苫米地が一軍に上がってこない以上、広島の魅力は半減するからだ。ロッテのサブマリン渡辺を応援するのか、あるいは横浜の相川を注目するか、はたまたヤクルトの失われた日本顔の日系3世、ユウイチに着目(こいつはホント要チェック!)か。うーん悩ましい野球観戦問題。で、結局、貧乏球団広島に突如「上陸」した赤いゴジラこと、嶋 重宣(しま・しげのぶ)選手と巨人堀内監督の二本立てでいくことにした。単なるミーハーやね。

堀内監督、嶋封じの奇策とは。。。
http://news.aol.co.jp/story/news.date=20040416070505&company=10&genre=04&sub=002&article=00036989.html