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○気になる新刊

◇三沢光晴著「理想主義者」
（ネコパブリッシング ISBN:4777050475）

◇平田オリザ著「地図を創る旅」
( 白水社 ISBN:4560035822)
http://www.hakusuisha.co.jp/FMPro?-db=shosekidata.fmj&-format=detail.html&ISBN=4-560-03582-2&-Find

岸田賞受賞作家による待望の自伝エッセイ。平田オリザとその劇団「青年団」が名をなす前の、知られざる青春時代のエピソード紹介も軽快に、現代口語演劇ができあがるまでの日々を活写。

◇「エロ職人ヒビヤンの日々涙滴
−ＡＶ監督・日比野正明の生活と信条」
( バジリコ ISBN:490178434X)
http://www.basilico.co.jp/publishing/901784-34-X.html

ＡＶ作って１７年。いまや「業界の顔」ともいえるヒビヤンも、村西とおる監督の右腕時代６年間は睡眠時間３時間！休日ゼロ！そしてビンタの嵐…！
独立後もみずから編集、モザイクをかけながら経費精算までをこなす、まさにビジネスマンの鑑。
この本は、その過酷な日々を生き抜いた男を初めて描いた、喜怒哀楽たっぷりの疾風録である。また終章には、著者とも縁深い黒木香へのオマージュも併録。

◇高田公理・栗田靖之・ＣＤＩ 編「嗜好品の文化人類学」
（講談社メチエ ISBN:4062582961）

◇芹沢俊介著「死のありか」
（晶文社 ISBN:479496613X）

◇山本文緒著「日々是作文」
（ISBN:4163657800）

◇磯田和一著「東京遊歩、東京乱歩」
（ISBN:4309016294）

◇高橋徹治著「プロが使う秘密の日本語」
（幻冬舎 ISBN:434400499X）

◇隈研吾著「負ける建築」
（岩波書店 ISBN:4000021591）

◇奥野 卓司 ・ヒューマンルネッサンス研究所 編「市民のための遺伝子問題」
（岩波書店 ISBN:4000233912）

◇岡潔「日本の国という水槽の水の入れ替え方?憂国の随想集」
（成甲書房 ISBN:4880861634）

◇筑紫哲也著「おきなわ:世(ゆー)の間で?筑紫哲也の多事争論かわら版・完結編 」
（沖縄タイムス社 ISBN:4871271641）

◇佐藤亜紀著「雲雀」
（文藝春秋 ISBN:4163227504）