2004-01-08 ■ 読書 ○電車の隣人電車で隣あわせた30代半ばの男性は熱心に読書にふけっていた。 たぶん、知の発見双書のなにか。 彼は熱心に読書にしながらも、三省堂の紙袋と書泉のビニール袋をひっさげていた。 その書泉の袋からなかが透けて見え、その本のタイトルが、ウラジミール・プロップ著「魔法昔話の起源」(せりか書房)。 がんばれ、30代男。 和製ハリーポッターで億万長者も夢じゃないっ。