○気になる本。


石川英輔 著「ニッポンのサイズ」
(淡交社 ISBN:4473019993)


日本の伝統的な単位(尺、合、坪、刻・・・)は、人々の生活の中から生まれ、育まれてきました。昔の日本人がどのようにして身近に使うものの大きさを決めていたのかを振り返ると、あいまいで使いにくいと思われていたそれらの単位が、いかに合理的で工夫に富んだものであったのかがわかります。あらためて古人の知恵におどろかされる一冊。
http://tankosha.topica.ne.jp/books/general/index.html


◇周達生著「あれも食べた これも食べた 雑食の雑学 」
中央公論新社 ISBN:4120034518 C0095)


われわれは文化を食べてきたのである。クジラ、ハクビシン、イヌ、卵……。人類はみんな食べ
てきた。「地上の食」を食べ尽くしてきた文化人類学者による「珍・奇・快」な雑食の雑学。
http://www.chuko.co.jp/new/200310/003451.html


◇島崎晋著「中国任侠伝」
PHP研究所 ISBN:4569630391


明川哲也 著「メキシコ人はなぜハゲないし、死なないのか 」
晶文社 ISBN:4-7949- 6584-2)


山下裕二「日本の美術二〇世紀」
晶文社 SBN4-7949- 6583-4)


◇キャロライン・マーヴィン 著 「古いメディアが新しかった時」
新曜社 吉見俊哉水越伸・伊藤昌亮 訳 ISBN:4788508680 )