○アジア杯サッカー 対カタール戦1-1の引き分け


アマ同然の相手に辛勝、コンディション不良にオシム監督怒り
http://www.sanspo.com/soccer/top/st200707/st2007070701.html

「コンディションが上がらない理由? Jリーグの試合が6月30日まであった。私がここでコンディションがよくないというのは、Jの監督に失礼でしょう。あと3日で上がるというなら、それは私に対する侮辱です。もっとリアリストにならなければいけない」

今野が悪かったわけじゃないが、駒野の負傷が痛かった。後半、中村憲剛に代えて橋本英郎を投入したが、あそこは本来的には今野の投入でなかったか?
もっというなら、水本や闘莉王もやっぱ代表に必要メンバーだ。
播戸の離脱も無視できない。彼がベストのコンデションであれば、今日の布陣もまったく違ったいたはずだ。その意味でオシムJPANは、十分でない戦力でアジア杯に突入したと言えなくもないだろう。
試合後のインタビューでオシムは爆発していたが、あれは日本代表アジア杯へ対する協会サイドのサポートのユルさへの怒りだと了解した。ある意味、協会はオシムJPANに課さないでいい試練を課したのだ。
Jリーグの発足は、プロ化による選手層のすその拡大と技術レベルの向上をはかることで、強い日本代表チームをつくることが目的でなかったか?
キャプテン川渕を筆頭に日本サッカー協会は、Jリーグと日本代表のどちらを優先すべきか再度考える必要があると思った。