○原宿
pele-mele,2004-02-04より。
http://d.hatena.ne.jp/yskszk/20040204#p1

ほっとひと息つくことができ、何となく心豊な気分で会計を済ませられる店は、襟の色がブルーであろうがホワイトであろうが、労働者が労働者として生きている街にしかないのだ。

カフェなるものがあふれる昨今であるが、憩いの場すら、シュミラークルなイメージ操作の産物になってやいまいか?
たしかにイメージの<憩い>に身を委ねることに躊躇なくダイウ゛することが、ある種の都市生活者としての生活作法なのかもしれない。しかし、本来憩いとは、そういう際限のない日常から不意に離脱するための避難場所ではなかったか?